株式会社楽天が提供するフリマアプリといえばラクマですよね?
中学生・高校生の中にはラクマを使ってお小遣いを稼ぎたいという人もいらっしゃるでしょう。
しかし、ここで不安に思うのは、中学生や高校生は未成年だということです。
はたしてラクマは、中学生や高校生が利用しても大丈夫なのでしょうか?
この記事では、そんな中高生の思い抱く疑問にお答えします。
親の同意や保護者同意書、本人確認、中高生がラクマで注意することなどにも触れていくので、ぜひ参考にしてみてください。
なお、これからはじめてラクマに登録する場合、以下の手順で100円分のポイントがもらえるのでお得です。
ラクマで100ポイントをもらう方法
ラクマ招待コード
a3g1g
- 楽天ラクマのアプリをダウンロード
➡ android版ラクマ
➡ iPhone版ラクマ - ログイン画面に進んで会員登録
- 会員登録画面でメールアドレス・パスワード・ニックネーム、性別を入力して画面を下にスクロール
- 招待コード(お持ちの方のみ)入力欄にa3g1gと入力
- 利用規約とプライバシーポリシーの同意にチェックを入れて「次へ」をタップ
- 電話番号を入力してSMS認証による本人確認を完了
- 登録メールアドレスの確認手続きを完了
- 楽天ラクマのアプリを起動
- 「お知らせ」を確認すると招待ポイント100ポイントが付与されている
ラクマに年齢制限はない!未成年者は親の同意が必要
ラクマの公式サイトによると原則未成年者の方は会員になることができないと書かれています。
しかし、事前に親権者の同意が得られている場合に限り、未成年者でもラクマを利用できるとされています。
原則未成年の方は会員になることができません。
しかしながら、楽天ラクマの利用について事前に親権者の同意が得られている場合に限り、未成年の方も楽天ラクマをご利用いただくことができます。
わかりやすくいうと規約ではNGだけど、事前に親の同意があればOKということです。
「事前に」というのがポイントです。
事後報告はダメですよ。
ラクマの年齢制限については「未成年」としか書かれておらず、具体的に何歳という年齢は定められていません。
また、ラクマの利用者が未成年者の場合、親権者の同意の有無に関して、運営会社から親権者に確認の連絡をすることもあるそうです。
本当に同意を得ているのか、ラクマ側から親に確認の連絡があるかも知れないということですね。
未成年者がラクマを利用するには保護者同意書の返送が必要?
中学生や高校生など未成年者がラクマに登録すると、保護者同意書が送られてきます。
送られてきた保護者同意書は、保護者の方が必要事項を記入し、ポストに投函してください。
切手は不要です。
返送後に確認完了のお知らせが届けば、そのままラクマを利用できます。
保護者同意書はいつ届く
未成年者がラクマに登録して、保護者同意書が届くまでに数日から1週間程度かかるようです。
保護者同意書がいつ届くかは、その時々でバラツキがあるみたいですが、1週間前後と考えておけばよいでしょう。
保護者同意書を自分で書くのはダメ?
保護者同意書は、自分ではなく、保護者である親が書く書類です。
もし自分で書いて返送したら、ラクマの運営会社から保護者の同意について親に連絡があった時にトラブルが発生する危険があります。
本当に親本人が子どものラクマ利用に同意したのか、運営会社が直接確認することがあるので、気をつけてください。
保護者同意書は無視しても大丈夫?
送られてきた保護者同意書を返送せずに、無視しているとラクマは利用できません。
未成年者の場合、保護者同意書を返送後、確認完了のお知らせが届いてはじめてラクマが利用できる仕組みになっています。
中学生・高校生が親バレせずにラクマを利用するのは難しい
ラクマの場合、未成年者の登録に保護者同意書が必要なため、親バレせずに利用するのは難しいといえるでしょう。
保護者同意書を自分で書いて親に内緒で返送したとしても、ラクマの運営会社から直接親に同意の有無について連絡があれば、すぐに親バレします。
中学生や高校生がラクマを使って稼ぐには?
中学生や高校生がラクマを使って稼ぐ方法は、他のフリマアプリと同じです。
まずは、ラクマ公式の「はじめてガイド」を事前によく読みましょう。
「はじめてガイド」を読んで、出品方法と購入方法など基本的な知識を理解できたら、次は「楽天ラクマ公式ガイド」を読んで、ルールやマナー、トラブルなど細かい部分を学んでみてください。
これだけでラクマを利用する上で、必要な知識が一通り理解できるようになります。
あとは、わからないことが出てきたら公式ガイドの検索窓にキーワードを打ち込んで検索したり、ネットで調べれば、だいたいの問題は解決できるでしょう。
楽天IDは中学生・高校生でも取得できる
中高生に限らず、ラクマの利用には楽天ID連携が必須条件です。
楽天IDは、未成年でも取得できます。
楽天IDとは楽天が提供するサービスで使用する共通IDのことです。
楽天IDを取得することで、楽天市場とラクマで同じIDが共有されます。
ラクマは本人確認しないままでも使える?
ラクマは本人確認なしでも利用できます。
しかし、ラクマ側から本人確認を求められる場合もあります。
ラクマ側から本人確認を求められたら、無視するわけにはいきません。
数千円程度の商品をラクマで購入する程度なら、本人確認なしのまま利用を続けてもよいでしょう。
しかし、ラクマを使って稼ぐとなると、そのうち本人確認の必要に迫られます。
ラクマ運営側から本人確認を求められることもある
先ほども書いたようにラクマでは、運営側から本人確認を求められるケースがあります。
ラクマ運営から本人確認を求められるのは、主に次のケースです。
ラクマから本人確認を求められる場合- 初出品時は本人情報の確認が必須
- 50,001円以上の商品を販売した場合
- 利用規約に違反した場合
- 特例的に本人確認対象となった場合
ラクマ事務局から本人確認を求められたら、素直に応じた方が良いです。
初回出品時の本人情報の確認が必須
ラクマでは、はじめて出品する時に本人情報の確認が必須となっています。
本人情報には生年月日の入力が必要です。
本人情報の確認は、最初の出品の時だけで2回目以降は不要です。
ラクマで稼ぎたいのであれば、どうしても出品しなければいけません。
購入以外でラクマを利用する場合、本人情報の確認は避けられないと思ってよいでしょう。
50,001円以上の商品を販売した場合
ラクマでは50,001円以上の商品を販売した場合、本人確認を求められます。
あくまで販売した場合なので、50,001円以上の商品を出品しただけで本人確認を求められるわけではありません。
「販売=売れた」と考えればOKです。
この場合、本人確認が完了するまでは売上金を受け取ったり、利用したりすることはできません。
本人確認は、申請してから3営業日ほどかかります。
利用規約に違反した場合
ラクマでは利用規約に違反した場合、利用制限と合わせて本人確認を求められるケースがあります。
違反行為の原因によっては、本人確認が完了するまで通常よりも時間がかかるようです。
1週間以上かかる可能性も考えられます。
また、別途郵送での手続きが必要となった場合は、さらに時間を要します。
特例的に本人確認対象となった場合
ラクマでは利用規約を守って健全に利用していても、ランダムに本人確認を依頼されるケースもあったりします。
特例的に本人確認対象となった場合、本人確認が完了するまで3日から1週間程度と考えておけばよいでしょう。
ラクマで本人確認しないとどうなる?
ラクマは本人確認しなくても利用はできます。
しかし、ラクマ側から本人確認を求められた場合、無視していると次のように利用制限が課されます。
ラクマで本人確認しないとどうなる?- 売上金を受け取れない
- 売上金を利用できない
- 取引中の商品を買えない
説明しますね。
売上金を受け取れない
商品を販売して得た売上金は、本人確認を完了しないと受け取ることができなくなります。
本人確認を完了後に売上金の振込申請ができるようになります。
売上金を利用できない
本人確認を完了しないと、ラクマの買い物で売上金を利用できません。
また売上金を楽天キャッシュにチャージすることもできなくなります。
取引中の商品を買えない
本人確認を完了しないと、取引中の商品が買えなくなります。
結果的に取引相手にも迷惑がかかってしまいます。
本人確認のやり方
ラクマの本人確認は次の順番で行います。
本人確認の手順
- アプリを開いて「お知らせ」をタップ
- 「あなた宛て」に「重要 本人確認実施のお願い」が届いていないか確認
- お知らせ本文の「アプリを利用の方はこちら」か「WEB版楽天ラクマをご利用の方はこちら」のどちらかを選択
- 本人情報を確認したら本人確認書類をアップロード
本人確認書類には、次のものが使えます。
本人確認書類
- 運転免許証/運転経歴証明書
- マイナンバーカード
- 在留カード
本人確認書類は、必ず有効期限内のものを用意しましょう。
アップロードする写真は、表と裏をハッキリと撮影してください。
写真がブレたり、文字が読み取れないと本人確認の申請が受理されません。
中学生や高校生が用意しやすい本人確認書類は、マイナンバーカードです。
マイナンバーカードは、未成年でも無料で申請できてネット上のさまざまなサービスで本人確認書類として使用できます。
高校生で原付バイクの運転免許証を取得している場合は、ラクマの本人確認書類に使えます。
本人確認は、画面の指示に従えば簡単に終わります。
本人確認が完了するまで3営業日~1週間程度かかるので、焦らず待ちましょう。
中学生・高校生がラクマで注意すること
中学生や高校生がラクマで注意することは、主に次のとおりです。
- 保護者同意書の提出
- 出品するなら本人情報の確認が必要
- 利用規約を読んで理解しておく
- ルールとマナーをしっかり守る
- プロフィール・説明文に中学生・高校生と書かない
- 商品の取引はスムーズに行う(支払い・梱包・発送・返信)
保護者同意書と本人確認については、すでに説明したのでここでは割愛します。
中学生や高校生がラクマを利用するには、利用規約を読んで理解しておくことが重要です。
利用規約の中でも禁止行為と出品禁止物には、とくに注意してください。
違反行為で利用制限を受けたり、アカウントが停止される危険があります。
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ラクマで100ポイントをもらう方法
ラクマ招待コード
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